豊富な機能
基本機能
自動翻訳
1回の翻訳あたり10万文字まで翻訳が可能です。
翻訳エンジン選択
通常プランでは3種類(みんなの自動翻訳 汎用/特許/金融)、オプションのGoogle翻訳、DeepLを加えて最大5種類のエンジンから選択いただけます。
ファイル翻訳
画面にファイルをドロップして翻訳スタート。翻訳後は元のレイアウトのままの翻訳ファイルがダウンロードできます。
【対応形式】.docx, .xlsx, .pptx, .html, .html, .pdf, .csv, .txt, .xmlブラウザ利用
インストールは不要です。Web上でログインするだけで翻訳をご利用いただけます。
高品質な翻訳AI
みんなの自動翻訳@Textra
ATOM KNOWLEDGEが標準で搭載している「みんなの自動翻訳@TexTra」は、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)が開発した国産の自動翻訳エンジン。中央官庁、地方自治体、企業、各種団体など日本国内のさまざまな組織・団体から提供された数多くの対訳集をベースに、日本の自動翻訳技術向上を目指して開発された、高精度な自動翻訳が特徴です。ブログ・レシピ・エッセイ・新聞などの一般的な文章から、特許・論文・マニュアルなどの専門分野の長文翻訳に至るまで、さまざまな分野の翻訳に対応しています。
特許や金融の専門分野にも対応
一般的な文章やマニュアル、論文などに使用できる「汎用翻訳」エンジンとは別に、特許に特化した「特許翻訳エンジン」と金融に特化した「金融翻訳エンジン」をご用意しています。各専門分野から提供された対訳文から専門のエンジンを構築。特許文や、有価証券報告書などのIR文書に特化していますので、難解な文章でもより精度の高い翻訳結果が得られます。
Google & DeepLも追加可能
有料オプションで「DeepL」・「Google翻訳」を追加可能。言語や文章の特性に応じて、最大3種類のエンジンを使い分けることができます。
翻訳エディット
スムーズに翻訳チェック
横並びで原文と訳文を確認しながらその場でエディット。
画面右側には登録済みのフレーズや用語との一致情報など、翻訳の参考となる情報が表示されます。
編集履歴の記録
翻訳の編集内容は1文ごとに記録。過去の編集履歴や編集を行った編集者・日時を確認できます。
辞書機能*
文章に含まれている単語をATOMに登録されている辞書との照合を行い、単語の意味や例文などを表示します。ATOM内で検索ができるので、検索サイトを開いて用語の意味を調べる手間を省きます。(*辞書機能は有料オプションとなります)
ドキュメント管理
過去文書の検索
翻訳が終わったファイルは「ドキュメント」メニューで一括管理。いつでも確認や編集を行うことができます。
翻訳状況の確認
翻訳状況は、「ドキュメント」メニューから一目で確認することができます。
フレーズ集・用語集
フレーズ集
保存されたフレーズはATOM KNOWLEDGEに蓄積され、次の翻訳時に活用されます。フレーズは翻訳編集画面からボタン一つで登録可能。 登録したフレーズは「フレーズ集」メニューから一括管理ができます。TMX・CSV形式でインポート・エクスポートが可能です。
用語集
人名や会社名などの固有名詞、専門用語、社内用語など、定訳が存在する単語を登録しておくことで、翻訳のブレを防ぎます。登録されていない翻訳が使用されていた場合は、QAチェック(品質チェック)でアラートを表示し、正しい用語の使用をサポートします。
品質チェック
AI翻訳で起こりがちな「意図せぬ誤訳」を防ぐための機能を搭載。一括でチェックを行い、結果を一覧で表示します。面倒な用語や数値のチェック作業をサポートし、翻訳ミスを防ぎます。
チェックボタンで一括確認
ボタン1つでチェック開始
翻訳完了後、「QA」ボタンをクリックするだけ。別ウィンドウでQAチェックの結果が表示されます。
チェック結果を一覧で確認
結果は一覧で確認可能。画面左側でチェック箇所を、画面右側でエラー内容を確認することができます。
一括チェックで思わぬ語訳を防止
用語チェック
用語集に登録されている訳文が使用されているかチェックします。登録された用語が使用されていない場合は、QAチェックウィンドウにアラートを表示。簡単に正しい用語が使用されているか確認できます。
数値チェック
AI翻訳で起こりやすい数値のまちがいも、QAチェックで検出可能。原文と訳文の数字を比較して、同一の数字が入っているかをチェックします。不一致箇所はQAチェックウィンドウに表示されます。
ナレッジ共有
フレーズや用語の共有、ユーザー間のドキュメント共有もATOM KNOWLEDGE内で完結。社内の翻訳資産を活用し、よりお客様にあわせた翻訳結果が得られます。
カンパニーフレーズ・
カンパニー用語集
フレーズや用語を複数人で共有することができます。社内用語や特定の言い回しなどの翻訳を統一し、担当者間での翻訳のブレを防ぎます。
ドキュメント共有
ユーザー間でのドキュメント共有は「共有」ボタンから行えます。翻訳マネージャにチェックを依頼したい、ユーザー同士で翻訳後の最終資料を共有したい・・・といった場合にも、ATOMの中で共有を行うことができます。
カテゴリ
組織内の特定のユーザーで「カテゴリ」と呼ばれるグループを作り、カテゴリごとにカンパニーフレーズ・用語を設定できます。ご担当の部署や分野、製品ごとにカテゴリを設定すると、用語や言い回しを使い分けることができます。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。